勝手なことを言わせてもらえば2009年05月08日 21時39分44秒

前回に続きますが、
「表現を感じる」読書ってやつです。

文章の表現、言語の表現で
ゾクゾクくるってのが大切に思うんです。

文学にどんでん返しは求めたくないんですよね。
川の流れ、木々を通り抜けてくる
風のことだけだっていいんです。

ベタですけど、『雪国』なんてのは良い例です。
のっけから、くるぞくるぞ、と待ち受けているところへ
「キター!」っていう文章の連続。

最近の小説では滅多なことではできない読書なので
非常に残念なところです。
現代の文章が悪いわけではないのでしょうが、

ただ、そこらへんは好みの問題もありますね。
表現、特に比喩ってのは好みが左右します。

私は、村上春樹のメタファー、隠喩がダメです。
ストーリーが申し分ないのは当たり前ですが、
あの隠喩が出てくるとダメなんです。
「ハァ?」ってなってしまいます。
普通に読ませてくれぇ~、とストレスが...
翻訳は好きなんですけどね。

う~ん、読み手は勝手なことを言うなぁ(笑)

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