太宰との出会い2009年05月16日 16時25分09秒

『お伽草子』 太宰治

中学の頃、夏休みや冬休みになると
知り合いの大学生に勉強を見てもらっていた。

その人がかなりの太宰ファンで
桜桃忌には黒を着て墓参りに行くほどの
熱の入れようだった。

普段からやたらと太宰の話をするので
いつの間にか自分も読み始めていた。
『走れメロス』に始まって
『女生徒』『駆込み訴へ』『斜陽』
『人間失格』ときて、『お伽草子』だった。

この自虐的妄想パロディ。
今の自分の性格は、ここから始まったような気がして
コワイやら、ウレシイやら複雑だ。