伝わりますか?2008年10月09日 22時19分22秒

言葉や文字で伝わらないことは
実際に相手に会えば簡単に伝わるのか。

会ったところで、どうせロクな話はできそうにない。

日本語って、心の内を伝えるために
いろいろな手段が用意されている。

一番わかりやくて、しかも素晴らしい言葉が
「おもいやり」
~と思う。~と思った。
ではなく、思いやる。思いやった。

思いを相手に届けたい。
思いをそちら側へ遣りたい。

日本語は動詞のインパクトが弱い。
概念的というか、大枠で捕らえたような。
曖昧なのだ。
そこで二つ組み合わせて、複合動詞として使うと
より具体的な動きのイメージが出てくる。

「おもいやり」は、根拠もなく
柔らかいイメージでとらえられているが
ほんとうはとても強い想いのある言葉なのだ。

大して考えもせず
漠然と話すだけ、書くだけでは
いくら熱くなっても、なにも伝えられない。

言葉は意識することでより力を持つ。
伝えるほうも、受け取るほうも
思慮が足りないだけなのではないか。

自分の不足を
言葉や文字の所為にしたくはない。